Egg’s Thingsから学ぶ!Instagram(インスタグラム)・マーケティング

3度の飯より間食(特に甘いもの)が大好き、トモダです。
突然ですが皆さん、パンケーキはお好きですか?

私は「ケーキ」とか「クリーム」という、
いかにも甘そうなキーワードがつくものは大概好きなのですが・・・

先日社員旅行でグアムに行った際に、
日本のパンケーキブームの火付け役とも見なされている「Egg’s Things」が中心街にありまして、アジア人客と思しき人々(おそらく日本人)でとても賑わっておりました。
その場は混んでいたため、帰国したら必ず食べようと決意して、
先週の土日にようやく家族を引き連れて
Eggs’Things横浜山下公園店に行ってきたのですが、

まさかそこでの体験が、これからのInstagramマーケティングを
考えさせてくれるきっかけになろうとは・・・

今回は私がEgg’Thingsで体験したInstagramマーケティングのエピソードをベースに、Instagramで実現出来るマーケティング手法とは、どんなものなのかをご紹介していきたいと思います。

「この記事のテーマ」

- 老舗パンケーキカフェ「Egg’s Things」から学ぶ、Instagramマーケティング。
-「素敵なお写真を撮りませんか?」がInstagramマーケティングの基本
- ポイント1:写真が撮りたくなる瞬間を作る。
- ポイント2:写真を撮影する機会(チャンス)を与える

老舗パンケーキカフェ「Egg’s Things」から学ぶ、Instagramマーケティング。

Egg’s Thingsといえば、前述の通り日本のパンケーキブームの火付け役というイメージですが、色々調べていくうちに、ゴリゴリの経営のプロフェッショナルチームが運営に携わっていることがわかりました。

Eggs ‘n Thingsは、1974年にジェリー・フクナガおよびジャン・フクナガ夫妻が開業して以来、長年にわたってハワイのみで地元の人々や観光客を相手に運営していたが、タリーズコーヒージャパン創業者で、現参議院議員の松田公太氏が日本での事業権を得て、2010年3月に日本1号店となる原宿店をオープンした。

 現在、日本法人のEGGS ‘N THINGS JAPANで代表を務める荻野忍氏は、松田氏と同じタリーズコーヒージャパン出身。主に店舗企画メンバーとして100以上の店舗設計や新店舗の立ち上げに携わった。その後、松田氏とともにシンガポールへ拠点を移し、タリーズコーヒーインターナショナルでアジアでの店舗展開などに従事した。
出典:ITmedia ビジネスオンライン

今日に至るまで40年以上も続いている老舗カフェの事業権を、皆さんご存知のタリーズコーヒージャパンが買い取って日本向けにマーケティングしていった、というわけですね。

それにしても「100以上の店舗設計や立ち上げ」って、凄すぎです・・・

そんなマーケティングに大成功しているEgg’s Things様ですが、
さすが百戦錬磨の店舗立ち上げ実績があるだけに、最新のinstagramマーケティングも実践しておりました。

まずはいつも通り、店舗に入って席に着くと、パンケーキ、オムレツ、ワッフルといった食事メニューの中から食べたい料理を選んで注文します。

ここまでは普通のカフェと何も変わりません。
そして、数分後、クリームたっぷりの美味しそうなパンケーキが運ばれてくると。。。

eggsthings

この時点で私の食欲はMAXです。

私の中の、『早くこのパンケーキ界の白い巨塔を粉砕してやりたい!』という気持ちが最大限になったところで、食事を運んできてくれた店員さんが一言。

「よろしければお料理とご一緒にお写真はいかがですか??」

ぜひ!この瞬間をFacebookやInstagramにアップして、
たくさん「いいね!」してもらったり、
グルメな自分をアピールして優越感に浸りたい!!と思ったところで
ふと私は気づいてしまいました。

「あ、これマーケティング戦略だ・・・。」

そう、これぞInstagramマーケティングなのです。
顧客やユーザーのテンションが最高潮になったところをスマートフォンで撮影する(撮影機会の提供)。

すると、それをユーザー自身がFacebookやInstagram、TwitterなどのSNSにアップロードして、その写真を見たフォロワーたちが、「自分もその店に行ってみたい!」と思わせることができる。

写真をアップする顧客たちは、自分が最も嬉しい瞬間や、
テンションが上がっている瞬間をネット上に共有するわけですから
端から見たフォロワーたちにもその感情は伝染しやすく、
結果的にベストな形でマーケティングにつながっていく、という仕組みです。

どうやら「パンケーキ界の白い巨塔を粉砕する」どころの話ではなくなってきましたね・・・。

「素敵なお写真を撮りませんか?」が
Instagramマーケティングの基本

Instagramといえば、スマホで撮影した画像にフィルターをかけることで、
簡単におしゃれな写真を撮影してアップロードすることができることがユーザーから評価されて流行ったSNSですが、この特性が見事にカフェやイベントなどの実店舗系のマーケティングにマッチしているのだと思います。

Instagramの開発者がそこまでの発展性をシナリオ立てて開発したのかはわかりませんが、
SNSは自分の考えていることや感じたことを共有したい、という
「共有欲」なるものを掻き立てることができなければ、アクティブなユーザーを獲得することができません。

FacebookもTwitterもそう言った人間が持つコミュニケーション欲求を満たしながら発展してきましたが、Instagramの場合は共有するものが「センス感じるオシャレな写真」なので、上手く撮影してもらえるような仕組みさえ作ってしまえば、実店舗やイベントの魅力などを伝えるためのマーケティングツールとして活用していくことができるのです。

しかも、完全無料で。

そこで、私なりに整理してみたのですが、Instagramマーケティングを成功させるためには2つのポイントがあります。

ポイント1:写真が撮りたくなる瞬間を作る。

まず一つ目のポイントが、顧客が「写真を撮りたくなる瞬間を作ること」です。
Egg’s Things様でいえば、パンケーキがテーブルに届いた瞬間ですね。

食べかけのパンケーキ画像よりも、できれば写真を見てくれた友達にも、
「美味しそう」と思ってもらえそうな写真を綺麗に撮影してアップしたい、
と思うのがユーザー感情というものです。

そして、お客様が一番テンションが上がっている瞬間というのは、
食べた後よりも、これから食べようと意欲的になっている時のはず。

さらに、Egg’s Thingsのパンケーキは、他店のカフェなどで提供されているものと比べて珍しいほど生クリームのボリュームがあったり、まるでハワイ旅行に来たような気分に浸れるお店の雰囲気があって、おしゃれな写真を撮るための環境がしっかり整っています。

このように「誰かに教えたくなる要素」がたくさん詰まっているため、
顧客にとっては、自然と写真が撮りたくなる瞬間がうまれてくる。

SNSで画像をアップロードするというのは友達や知り合い、
または知らない人の興味を惹きつけたり
多かれ少なかれネット上で注目を浴びたいという行為の一部ですので、
より魅力的な写真を撮るための環境さえ整えることができれば
自然と「この店を広めていきたい!」というユーザーにフォローしてもらう仕組みを作ることができるのです。

ポイント2:写真を撮影する機会(チャンス)を与える

次に大事なのは、写真を撮影する機会(チャンス)を与えることです。
Egg’s Things様のケースでいうと、料理が届いた際に、

「よろしければお料理とご一緒にお写真はいかがですか??」

という店員さんからの声かけがありました。

大事な局面でこういった店員さんからの声かけがあると、
写真をアップロードしたいユーザーからもれなく撮影してもらうことができます。

基本的にInstagramのユーザーたちは、
おしゃれな写真を撮影することに飢えていると考えたほうが良いでしょう。

しかし、いくら日常的にInstagramに写真をアップしているユーザーでも、
ついついテンションが上がりすぎて撮影することを忘れてしまったり、
せっかく撮影した写真が食べ始めた後で写りが悪かったりと、
Instagramにアップロードするチャンスを逃してしまうことがあります。

積極的に店員さんや、スタッフが、
「この瞬間が一番綺麗でオシャレな写真が撮れますよ!」ということをお知らせしてくれたり、写真撮影をサポートしてくれたほうが(うざがられない程度に)ユーザーにとっても親切ですし、SNSに写真をアップロードしてもらうための、写真を撮影する機会を与えることができます。

カフェなどの店舗以外だと、例えば展示会や博覧会などを取り扱うイベントでは写真撮影がNGなところも結構多いと思うのですが、
一番そのイベント会場が盛り上がっている様子がわかるスポットでは一部撮影可能にして、参加者が撮影できる場所を積極的に設けたり、スタッフが展示物に支障ない程度の撮影補助をしてあげたりすれば、Instagramにアップしてくれるユーザーはたくさんいるのではないではないかと思います。

いかがでしたでしょうか?

今回はEgg’s Thingsさまで実際に私が体験したエピソードを元に、Instagramマーケティングを実践していく上で重要なポイントを解説させていただきました。

ここで挙げたもの以外にも様々なマーケティング手法が考えられますが、
本質的には、①写真を撮りたくなる瞬間を作り、②撮影できる機会を与えるという2つのポイントさえ抑えていれば、スキーム考案もそんなに難しくはないと思います。

ぜひリアル店舗型のビジネスをされている事業主様は、Instagramマーケティングを実践していただき店舗マーケティングに役立てていただければと思います!

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